2007年4月27日 世界日報社【東京 27日 ロイター】 セントラルファイナンス<8588.T>と三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、三井物産<8031.T>の3社は27日午後、消費者金融事業分野で資本・業務提携を締結したと正式発表した。三井住友FGと三井物産がセントラルファイナンスに出資し、傘下に入れる。セントラルファイナンスは三井住友FG傘下の信販子会社と合併し、グループの信販子会社の中核を担う。
セントラルファイナンスは5月14日付で三井住友FGなどを引き受け先に総額約192億円の第三者割当増資を実施するとともに、転換社債型新株予約権付き社債(CB)195億円を発行する。三井住友FGと三井物産は議決権比率10%、三井住友銀行が4.90%を保有する。CBが当初行使価格で転換されれば、三井住友、三井物産両社がそれぞれ約20%ずつの議決権比率を持つ。両社はセントラルファイナンスに執行役員も派遣する。
一方で、セントラルファイナンスは三井住友FGの信販子会社、クオークの第三者割当増資75億億円を引き受け、議決権比率約20%を持つ。さらに、2009年4月までに合併する。
信販業界では、06年3月期の営業収益ベースでみると首位がオリエントコーポレーション<8585.T>の3298億円、2位が旧UFJニコス(4月1日から三菱UFJニコス<8583.T>)の3208億円で、クオークとセントラルファイナンスの合併新会社は単純合算ベースで1685億円となり、業界3位につける。
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